暑い夏に寒くなれるブログ

暑い夏に寒くなれるような怖い話を中心に書いてみたいと思います。

怖い話のブログ記事

怖い話(ムラゴンブログ全体)
  • 意味がわかると怖い話 特集

    カーチャンからの意味不明なメール 俺、実家暮らしなんだけどさ。さっき彼女に「今夜会える?」ってメールしようとして 間違って家にいるカーチャンに送っちまったわけwww そしたら返信が「ごめん。○○(俺の名前)さん。今夜は会えないの」だってwww 「ちょ、お袋なにふざけてんの(笑)」って送ったらすぐに... 続きをみる

  • たすけて

    濡れが小学1年だったころの話ね。 今考えてみると夢だったのかもしれないんだけど、 当時の濡れにはとても恐ろしくて、今でもけっこう正確に覚えてる。 小学1年時の7月の夜なんだけど、めずらしく突然目がさめたのね。 夜中の3時前くらいに。 小さいときからテレビの怪談モノとかそういうのは好きで、そういうの... 続きをみる

  • デブの結界

    これは以前、別のスレッドに書いた話。 割と効果的な結界の作り方です。(知り合いの住職から聞いた話です) 心霊番組を見ると夜寝られなくなりますね。特に明け方までライトを つけておかないといけない人も沢山おられます。そこで、おすすめの方法 「デブの結界」 寝ている自分を中心にして頭の上の方からぐるりと... 続きをみる

  • ビル100階 2

    若い男性四人ほどが、100階建ての超高層ホテルに泊まった。偶然な事に、 その男性らの部屋は100階だった。夜になり、「よし、めし食いに行くか」 という事になり、一階までおりて夕飯を食べに行った。 食べ終わりホテルへ戻ると、エレベーターが全て故障のため止まっていた。 すぐ直るかと四人はロビーのソファ... 続きをみる

  • 裏クレヨン

    クレヨン1  私の妻は、二週間前に病死しました。  妻の死は、私の一人息子にとって、あまりにも悲しい出来事だったのでしょう。  いつも素直で、明るく元気だった息子は、妻が死んだ時、泣きながら妻の亡骸から離れようとしませんでした。  それ以来、私の息子は口数が少なくなり、いつも一人でブロック遊びばか... 続きをみる

  • マラソンランナー

    マラソンランナーの話し。 家と家が連なる住宅街。そこにマラソンランナーの霊が出ると言う。 夜、寝ているといきなりランナーが壁から現れ走り去り反対の壁へとすり抜けて行くらしい。 恐いというかあっけにとらわれるようだ。 そしてランナーはそのまま隣の家へとお邪魔する。 この事は近所で有名だった。 マラソ... 続きをみる

  • 添い寝

    高校1年の夜。 私は、壁際に置いたベッドで、壁の方を向いて横向きに寝ていました。 眠っていた私は、突然目が覚めました。 普通に目覚める時のようにゆっくりと、ではなく、ぱっちりと目が開きました。 突然目が開いた私の目の前に、私を凝視している顔がありました。 添い寝をしているような体勢で、顔と顔をつき... 続きをみる

  • 仏壇の奥から

    超短い人から聞いた面白い話を書きます。面白くなかったらご免なさい。 職場の若い女性から聞いた話です。 ある晴れたすこやかな朝、台所からみそ汁のいい薫りが漂い、 外には雀の鳴き声がちゅんちゅんと聞こえていました。 朝のTVは ニュースを伝えており、今日も一日初夏のカラッとした天気であるとのこと。 家... 続きをみる

  • 兄弟

    死んだばばあの昔話を思い出した。 昔々あるところに親のいない貧乏な兄弟がいました。弟は目が見えません。 兄は村一番の優しい子供です。しかし弟はそんな兄をこう思っていました。 (どうして兄ちゃんは毎日芋ばかり食わせるんだ。兄ちゃんはこっそり 美味しいものを独り占めしているんだ。)弟は毎日芋を食べるた... 続きをみる

  • コンビニのモニター

    後輩は、某ソンの深夜バイトをしていた。 そのコンビニは、深夜になるとかなり暇になるらしい。 後輩はいっしょにバイトしている先輩と、いつもバックルームでのんびり漫画など読んで過ごしていた。 ある日のこと。 いつもと同じようにバックルームでお菓子を食べながら、後輩は先輩と駄弁っていた。 仕事と言えばた... 続きをみる

  • 地下に続く階段

    数年前私が特別国家公務員だった頃の話。 練馬で祭りがあると言うのでその支援のため北関東から大宮に出張しました。 そこの外来宿舎に泊まったのですがとても古い建物でした。 他から来た人(A氏としよう)とも話していたのですが何だか建物の作りがおかしかったのです 「何だか病院みたいなところですね」とその人... 続きをみる

  • 壁を歩く足音

    もうかなり昔のことですが、私の実家の近所に同い年の幼馴染が おりまして、私らが高一くらいの頃のある日のこと、幼馴染の 一家は急に亡くなった彼の祖父の葬式を母親の実家で済ませ、 自宅へ戻るとその晩は家族皆早めに就寝したそうです。 幼馴染と彼の姉、そして両親の4人から成るその家族の寝室は 2階建ての家... 続きをみる

  • 焦げ臭い

    友人のA君は2階建ての家に住んでいました。 ある日、A君の家に遊びに行くと、A君が 「なんか、焦げ臭い」 と、言い出しました。 私は何も感じなかったので、そう伝えても、しばらくの間、焦げ臭いと、何度も言っていました。 帰るときに、A君が玄関まで送ってくれたのですが、 その時に何気なく上を見ると、2... 続きをみる

  • ヤカンが宙に

    小学一年生の頃、季節は忘れたけど、昼の話。 留守番をしていました。 今は引っ越しちゃったその家は、居間とキッチンが隣り合わせでした。 居間で、テレビを観ていました。 キッチンで、大きな物音がしたので、そちらを見ると、 ガスコンロの上で、ヤカンが宙に浮いていました。数センチくらい。 なんやねんこれ・... 続きをみる

  • 逆立ち

    20年前の夏のある日、友人Aと俺は2人で夜、海を見にいった。 Aは免許取りたてで車を購入し、試し運転中での出来事だった。 夏の夜の海は波の音だけで、静かで良い、心が落ち着く。 俺達は海岸で将来の事や彼女の事など、夜の海を眺めながら色んな話をした。 話をしている内に夜もふけてきて帰ろうかと車に戻る途... 続きをみる

  • 友人の正体

    小学生の頃、クラスにWさんという女子がいた。彼女は先天的な病で体がただれていて、声もうまく発声できなかった。 大人しい子でいつも本を読んでいた。 男子の友人はいなかったが、女子の友人は不思議と多いようだった。 修学旅行で旅館に泊まった時、友人が女子の部屋に遊びに行こうと言い出した。 俺も同意して、... 続きをみる

  • 邪魔で通れない

    友人の体験談。 二階に自分の部屋があるのですが丁度彼の部屋の下には、仏間があるそうです。 金縛りはしょっちゅう。 部屋の扉も勝手に開いて、閉まる。 まるで人が入って、扉を閉めたみたいに。 あまりにひどいので、部屋の四隅に塩を盛っています。 それでも、強い霊は出るらしくて寝ていて、いきなりの金縛りに... 続きをみる

  • 近づくノック音

    高校の時の先生から聞いた、彼の友人の話。 仮に先生の友人をAさんとしておきます。 先生とAさん、ほか数名は同じ大学の寮に住んでいたそうです。 ある雪の日、寮生は全員が出払っていて、Aさんだけが 部屋に残って勉強をしていたらしいのですが、 1番奥の部屋のドアがノックされる音がしました。 寮の1回の廊... 続きをみる

  • 同期する人形

    実家に、日本人形がある。 それは、私の小さい頃の姿を映して作ってもらった人形。 こいつがなかなか不思議で。 私の髪型は、昔からずっと腰までのおかっぱなのだが、私が美容院に行くのを怠ると、人形の髪も伸びる。 ここまでは普通(←普通かな?)なのだが、私が髪を切り揃えると、人形の髪も短くなる。 糸目の人... 続きをみる

  • 気配の正体

    大学生活と新しい下宿にも慣れた頃の出来事 週末の夜 暇なんでネット繋げて遊んでました 時間がたつのも忘れてやってたんで気が付いたら2時をまわっていた 「そろそろ寝ようかな」とぼんやり考えていると何か気配がする 自分一人しか居ない部屋なのに ?と思い振り返るといつもの殺風景な自分の部屋があるだけだっ... 続きをみる

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  • きれいな髪

    新築のマンションに引っ越しました。 1階の角部屋。立地条件もよく、日当たりも良好。文句なしです。 引っ越した初日は手伝ってくれた友人たちと飲み明かしました。 翌日の昼過ぎ、友人たちが帰った後シャワーを浴びました。 友人たちの中にたばこを吸う人がいたので髪についた臭いが気になっていたんです。 髪は、... 続きをみる

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